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【徳島市編】相続した老朽化物件をスムーズに手放せた事例

徳島市において「相続した老朽化物件をスムーズに手放す」までを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

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1. 徳島市にお住まいのE様が、「老朽化した不動産を適切な売却プランによりスムーズに売却できた事例」

1. 徳島市にお住まいのE様が、「老朽化した不動産を適切な売却プランによりスムーズに売却できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要
所在地 徳島市名東町 種別 一戸建て
建物面積 116.37m² 土地面積 167.78m²
築年数 42年 成約価格 1,050万円
間取り 5DK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの50代のE様です。
お父様がお亡くなりになり、市内のご実家を相続しました。
E様はすでに持ち家があり、ご実家に住む予定はないため売却することにしました。
しかし、ご実家は老朽化が進んでいることから、「買い手が見つからないのではないか」とE様は不安を抱えていました。
ひとまず、査定だけでもしてもらうため不動産会社に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
実家を売却したいが、老朽化が進んでいるため買い手が現れるか不安。

不動産会社の探し方・選び方

E様は老朽化した不動産でも取り扱ってくれそうなところをネットで探し、いくつかのホームページを比較した結果、

  • 徳島市内のさまざまな物件の売却実績が豊富
  • 多くのランキングで1位を獲得していた

上記2点が自身の悩みを解決してくれそうと感じたあおの不動産に相談することにしました。

E様の「トラブル・課題」の解決方法

E様は相続したご実家の老朽化が進み、買い手が現れるか不安を抱えていらっしゃいました。

買い手を見つけるための売却プランとして、下記のポイントを押さえることが重要です。

1. 老朽化の進む物件における売却プランのポイント

1. 市場に即した価格戦略の導入

築年数の経過を踏まえ、相場に合った現実的な価格の設定が重要です。
周辺の類似物件を徹底調査し、価格の妥当性を裏付けるデータもあると良いでしょう。

2. 物件の魅力を引き出す工夫

老朽化が進む物件の場合、リフォームすると高額になるので、「現況渡し」でコストを圧縮する方が現実的です。
そのため、空き家状態を整え、内覧時の印象を良くする工夫が重要となります。

  • 清掃や簡単な修繕
  • 家財道具を撤去し、広さが伝わるようにする

3. 幅広い層への広告展開

Web媒体(ポータルサイト・SNS)と紙媒体(地域新聞・チラシ)を併用すると、より宣伝を強化できます。

4. 買い手の安心感を高める柔軟な販売条件の提案

「現況渡し」や「即入居可」など、購入者の心理的ハードルを下げる条件を明示すると良いでしょう。また、条件交渉にも柔軟に対応し、検討しやすい環境づくりをすることが大切です。

2.「結果」

E様のご所有物件は老朽化が進んでいたにもかかわらず、わずか4ヶ月で購入希望者が現れ、スムーズに売却が完了しました。

適正な価格設定と戦略的な売却プランが功を奏し、E様には大変ご満足いただけました。
また、「こちらの不動産会社に依頼して本当に良かったです」とのお言葉をいただき、弊社としても大変嬉しく思っております。

2. 徳島市にお住まいのM様が、「老朽化した戸建て賃貸をそのままの状態で売却できた事例」

2. 徳島市にお住まいのM様が、「老朽化した戸建て賃貸をそのままの状態で売却できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要
所在地 徳島市津田町 種別 一戸建て
建物面積 104.55m² 土地面積 145.06m²
築年数 41年 成約価格 400万円
間取り 4LDK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの60代のM様です。
お父様が亡くなり、所有していた戸建ての賃貸物件を相続することになりました。
亡くなるまでの4年間は施設に入所されており、その間、戸建て賃貸は空き状態が続き、管理する人もいなかったことから老朽化が進んでいました。

M様は、賃貸経営を継ぐつもりはなかったので、物件の売却を検討されていました。
しかし、老朽化が進んでいるため売却できるか不安を抱えています。
ひとまず、不動産会社に相談してみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
老朽化の進む相続不動産を売却したい。

不動産会社の探し方・選び方

M様は市内のいくつかの不動産会社に電話で問い合わせることにしました。
その際に下記の点を重視しました。

  • 柔軟な販売戦略の提案をしてくれる
  • 真摯に対応してくれる

最終的に、老朽化した不動産(空き家)などに関して知見があり、さまざまな売却プランを提案してくれたあおの不動産に相談することにしました。

M様の「トラブル・課題」の解決方法

M様の相続された物件を調査した結果、築年数が古く、老朽化が進み修繕が必要でした。
しかし、近年では老朽化物件をあえて購入する層が増えています。

1.老朽化物件が購入される理由

近年、老朽化した物件が購入されるケースが増えています。
その理由として、「DIY」の流行が挙げられます。

DIYとは、「Do It Yourself」の略です。
専門業者に依頼せず、自ら手を加えて修繕や装飾、改装などを行うスタイルのことで、手間はかかりますが、その分、住まいを自分好みに仕上げられる楽しさがあります。

老朽化物件は低コストで購入できる点に加えてDIYを行い、自分好みのデザインに改装できる点で注目が集まっています。

弊社では老朽化物件を希望されるお客様に対して、建物の現状を正確かつ誠実に説明する一方で、「自由なリフォームや建て替えが可能」といった前向きなポイントを明確に打ち出し、活用の幅広さを強調しました。

2.「結果」

弊社の販売戦略により、DYIを目的とするお客様に現状のまま購入していただけました。

老朽化した物件であっても、想定する顧客層を明確にし、その関心や価値観に沿ったアプローチを行うことで、高い成果につなげることが可能です。

3. 徳島市にお住まいのK様が、「相続した老朽不動産を更地売却との比較検討から買取に至った事例」

3. 徳島市にお住まいのK様が、「相続した老朽不動産を更地売却との比較検討から買取に至った事例」

お客様の相談内容

相続物件 概要
所在地 徳島市北島田町 種別 一戸建て
建物面積 57.29m² 土地面積 100.45m²
築年数 51年 売却価格 300万円
間取り 3DK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの60代のK様です。
先日、母方の叔父様が亡くなりました。

叔父様の法定相続人にあたる親族たちは全員相続放棄を行い、最終的にK様が老朽化の進む一戸建てのご自宅を相続することになってしまいました。

しかし、K様も叔父様のご自宅を活用する予定はないため、売却することを検討しています。
そのため、不動産会社に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
不動産を相続したが、老朽化が進み活用する予定もないため売却したい。

不動産会社の探し方・選び方

K様は市内の不動産会社をネットで検索し、その中で、

  • 相続不動産に知見がありそうだった
  • LINEからでも問い合わせ可能だった

上記2点で専門的な話が聞けるうえに気軽に相談しやすそうと感じたあおの不動産に行くことに決めました。

K様の「トラブル・課題」の解決方法

K様の相続された不動産を調査した結果、老朽化が進み、そのままでの売却は難しそうと判断しました。しかし、更地にすることで売れやすくなる可能性があることも分かりました。

1.更地にすることで売れやすくなる理由

老朽化した建物が残っている場合、買い手にとっては解体や撤去の手間が負担となり、購入へのハードルが高くなることがあります。

一方、更地にすることでこうした負担が軽減され、スムーズな購入検討が可能となるため、売却につながりやすくなります。

K様が相続された物件も、建物の老朽化が著しいものの、最寄り駅から徒歩圏内という好立地にあり、土地そのものの価値が高いと判断しました。

2.「結果」

K様は検討した結果、解体にかかる費用や手間を懸念され、弊社による買取を選択されました。
早期に相続物件を手放すことができ、K様には大変ご満足いただいております。

更地にすることはもちろん、K様のように買取を選択される方もいます。
自分の目的に応じて判断しましょう。