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【徳島市編】離婚時の財産分与の疑問やトラブルを解消した事例

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徳島市における、「離婚時の財産分与の疑問やトラブルを解消」するまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1.徳島市にお住まいのH様が
「不貞行為をした配偶者との財産分与について理解できた事例」

1.徳島市にお住まいのH様が「不貞行為をした配偶者との財産分与について理解できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 徳島市名東町 種別 一戸建て
建物面積 60.14㎡ 土地面積 100.45㎡
築年数 24年 査定価格 1,200万円
間取り 2LDK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの50代男性のH様です。
H様は、奥様の不倫が原因で離婚を決意され、財産分与を行う際は「できる限り妻に財産を渡したくない」と考えていました。

協議の結果、財産分与の割合はH様が7割、奥様は3割を受け取るということで双方が合意しました。
H様は今後の生活プランを立てるためにも財産の7割がどのくらいの金額になるのか把握しておくために調べることにしました。

まずは、財産の中で最も価値が高そうな自宅の査定を行うことにして不動産会社に査定依頼をすることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

財産の7割の金額を把握するために自宅の査定をしたい。

不動産会社の探し方・選び方

H様は市内の不動産会社をネットで調べ、その中で

  • 無料査定が可能
  • LINEからでも問い合わせ可能

上記2点で相談しやすいと感じたあおの不動産に決めました。

H様の「トラブル・課題」の解決方法

H様は今回、財産分与を7:3の割合で行うことになりました。
財産分与は原則、均等になるよう行いますがH様のように変更されるケースもあります。

1. 不倫した配偶者に対する財産分与の基本的な理解

配偶者に不貞行為があったとしても、結婚生活中に築いた財産には変わりないため、財産分与に関して直接的な影響はありません。

不貞行為をした配偶者にも財産の半分を貰える権利は残ります。

ただし、財産分与とは別に慰謝料の請求が可能なため、双方の合意があれば慰謝料分を考慮した財産分与調整することは可能です。

2.「結果」

H様は査定結果を知り、思ったよりも高い金額だったようで満足されていました。
しかし、「自宅を売却するかどうかは、他の財産の価値も把握してから決めたい」とのことで、今回は査定のみでお帰りになりました。

売却する際は必ずこちらに相談していただけることになっています。

2. 徳島市にお住まいのE様が
「離婚することになったが、財産分与は行わなかった事例」

2.徳島市にお住まいのE様が「離婚することになったが、財産分与は行わなかった事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 徳島市八万町 種別 賃貸マンション
専有建物面積 74.29㎡ 築年数 32年
家賃 6万円 間取り 2LDK
その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの30代女性のE様です。
E様は夫婦別姓を望まれており、制度上の制限を避けるため、「形式的な離婚(いわゆるペーパー離婚)」を行い、事実婚として今後も夫婦関係を継続することにされました。

そのため、実質的には関係が継続していることから、財産分与は特に行わない方針で進めていましたが、「法律的にそれで問題ないのか」不安を感じていました。

ちょうど、現在の賃貸マンションから戸建て住宅への住替えも考えていたため、不動産会社に一戸建ての購入相談と併せて財産分与に関する相談もしてみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

形式的に離婚するとはいえ、財産分与を行わなくてよいのか法的な不安がある。

不動産会社の探し方・選び方

E様は、夫婦間のデリケートな事情を理解してもらえることを重視し、次のようなポイントで不動産会社を選ばれました。

  • 法律面でもサポート可能
  • 夫婦の事情に配慮した柔軟な提案をしてくれる

最終的に弁護士とも連携があり信頼できそうと感じた、あおの不動産に相談することに決めました。

E様の「トラブル・課題」の解決方法

財産分与は行うことが一般的となっています。
しかし、財産分与は双方が合意していれば行わなくても問題ありません。

1.「離婚時の財産分与」

財産分与は義務付けられているものではなく、当事者間の合意によって実施しない選択も可能です。
また、特に争いがなく、今後も共同生活を継続する予定であれば、財産分与を省略しても法的な問題は原則として発生しません。

しかし、離婚成立から2年は財産分与の請求権があります。
口約束では、後から相手に請求された場合、財産分与を行わないと決めたことを証明できません。
そのため、財産分与を行わない場合は、当事者間の合意内容を明確にし、離婚協議書などで文書化しておくことが重要です。

2.「結果」

E様は弊社の説明を聞き、財産分与に関する疑問を解消できたことで大きな安心感を得られました。

その後、新たな一戸建てへの住替えもスムーズに進み、夫婦関係の実態は変えずに「夫婦別姓の希望を実現しつつ、今まで通りの夫婦関係を維持した生活を再構築することができました。

3.徳島市にお住まいのM様が
「財産分与を円満に行うための準備ができた事例」

3.徳島市にお住まいのM様が「財産分与を円満に行うための準備ができた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 徳島市南沖洲 種別 一戸建て
建物面積 119.37㎡ 土地面積 157.09㎡
築年数 27年 査定価格 1,550万円
間取り 4LDK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は徳島市にお住まいの50代女性M様です。
長年連れ添ったご主人との間で子育ても一段落し、お互いの人生を尊重して離婚することを決めました。

互いに大きな対立はなく、「できるだけ円満に財産分与を終えたい」という共通の思いから、まずは夫婦の財産がどのくらいあるのかを調査するために、ご自宅の査定を不動産会社に依頼することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

全体のバランスをとりながら財産を円満に分けたい。

不動産会社の探し方・選び方

M様夫妻は、近くの不動産会社にいくつか問い合わせ、その中で、

  • 離婚における不動産問題に精通している
  • 説明が丁寧でわかりやすい

上記2点が決め手となった、あおの不動産に相談することに決めました。

M様の「トラブル・課題」の解決方法

M様夫妻は、互いに対立はないようで財産分与を円満に終えたいとお話されていました。

1.「財産分与」を円満に進めるコツ

①財産を可視化する
不動産・金融資産・保険・動産を一覧化し、評価額を明示。
漏れを防ぎ疑念を残さないようにする。

② 選択肢を平等に提示する
「売却して現金分割」「片方が住み替え・もう片方が他資産で調整」など複数案を比較表にまとめる。

③ 中立的第三者を混ぜる
必要に応じてファイナンシャルプランナーなどの試算を併用し「公平感」を担保。

2.「結果」

M様夫妻は、自宅の取り扱いについてはまだ決めていないとのことで、今回は査定のみでお帰りになりました。

M様は弊社の対応に大変満足されたようで、お帰り際に「もし、売却することに決めたら、こちらに必ず相談します」とおっしゃっていただけました。

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