1.徳島市にお住まいのM様が「離婚に際し、
財産分与におけるトラブルを回避できた事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市新浜本町 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
建物面積 | 100.64m² | 土地面積 | 124.61m² |
築年数 | 21年 | 成約価格 | 2,200万円 |
間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は徳島市にお住まいの50代女性のM様です。
M様は旦那様との離婚が決定しており、長年一緒に住んでいた自宅の売却を余儀なくされました。
財産分与に関して、M様は売却益を均等に分けることを考えていましたが、旦那様は「住宅ローンを全額負担したのは自分だから、売却益はすべてもらう権利がある」と主張し、意見が対立していました。
解決したいトラブル・課題
課題
離婚時の財産分与の割合において意見の対立が生じた。
M様は、不動産会社に自宅の売却の相談も兼ねて財産分与の割合についてアドバイスを求めることにしました。
不動産会社の探し方・選び方
M様は、徳島市内で実績が豊富かつ、離婚に伴う不動産売却や財産分与の事例に精通した不動産会社を数社リサーチしました。
- 離婚関連の不動産問題に強い
- 中立的な立場で、両者に納得できるアドバイスが可能なこと
上記2点を重視しいくつかの不動産会社に問合せた結果、M様は最も親身に対応してくれた不動産会社に相談することにしました。
M様の「トラブル・課題」の解決方法
M様夫妻のケースでは、離婚に伴う自宅の売却益の分配割合を巡る対立が問題となっていました。
婚姻期間中に購入した不動産は「共有財産」とみなされ、売却益も財産分与の対象となり半分ずつ分けることになります。
旦那様から「財産分与はなぜ半分なのですか?」とご質問があったのでお答えしました。
1. 財産分与が半分になる理由
日本の法律では、夫婦は共同生活を送る中で、互いに協力して財産を築くものとみなされるためです。
たとえ片方が専業主婦(主夫)であっても、家事労働や育児は財産形成への貢献と見なされ、平等に扱われます。
不動産や預金以外にも共有財産となるものは複数あります。
【財産分与の対象となる共有財産】
- 婚姻期間中に購入した自動車
- 婚姻期間中に購入した家財道具
- 婚姻期間中の厚生年金
- 離婚時点で支給確定している、または支給済みの退職金
2.「結果」
弊社の説明を聞いたうえでM様夫妻は再度、冷静に話し合い、公平な割合での財産分与に合意し、自宅の売却益の分配が円満に決定しました。
その結果、M様は精神的にも安心し、次の生活へスムーズに移行することができました。
2.徳島市にお住まいのA様が「離婚に伴う財産分与に関する疑問を解決できた事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市国府町和田 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
建物面積 | 129.55m² | 土地面積 | 245.14m² |
築年数 | 15年 | 成約価格 | 2,000万円 |
間取り | 4DK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は徳島市にお住まいの40代男性A様です。
A様は奥様との離婚が決定し、長年住み慣れた自宅の売却を決め、不動産会社に売却相談することになりました。
ある時、A様は離婚経験のある友人が「財産分与を行ったとき、妻の方が多くもらっていた」と話していたのを思い出し、財産分与に関して従来の「半分ずつ」という均等分配が必ずしも成立しない可能性について疑問を持たれていました。
A様はご自宅の売却相談ついでに自身の疑問も解決したいと思っています。
解決したいトラブル・課題
課題
自宅の売却と財産分与における疑問を解消したい。
不動産会社の探し方・選び方
A様夫妻は徳島市内で離婚における不動産問題に精通していそうな不動産会社に相談することにしました。ネットで検索し、いくつかの不動産会社のサイトを比較した結果、
- 財産分与に関する相談にも対応している
- 離婚に伴う不動産売却に強そう
A様は上記2点に魅力を感じたところに相談することにしました。
A様の「トラブル・課題」の解決方法
A様夫妻と売却手続きを行っていた際に、A様から「財産分与において半分ずつの割合が成立しないケースはあるのですか?」と質問を受けたのでお答えしました。
1.財産分与において割合が変わるケース
財産分与の際、夫婦が婚姻期間中に協力して築いた財産は、「共有財産」として半分ずつ公平に分けるのが原則です。
しかし、例外として割合が変わるケースもあります。
【財産分与の割合が変わるケース】
- 一方の貢献度が極端に大きい
夫婦の一方が事業で大きな成功を収めて財産を築いた場合や、一方が相続で多額の資産を取得した場合 - 一方が財産を浪費している
夫婦の一方が財産を形成するどころか浪費している場合 - 婚姻期間が極端に短い
短期間の婚姻では、貢献度に応じて割合が調整される
3.「結果」
A様は、不動産会社からの具体的な説明と実例に基づく回答を受け、財産分与の割合についての疑問が解消されました。
A様夫妻のご自宅は売却活動を開始してから3ヶ月で買い手が見つかりました。
結果的に売却益の分配割合に関して、双方の負担状況を考慮した合理的な配分方法を採用することで合意に至り、トラブルなく財産分与を行うことができました。
3.徳島市にお住まいのK様が「離婚するにあたり、満足の行く財産分与を行えた事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市大原町 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
建物面積 | 121.53m² | 土地面積 | 188.41m² |
築年数 | 1年 | 査定価格 | 3,500万円 |
間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は徳島市にお住まいの30代男性K様です。
K様と奥様は離婚することになりました。
ご自宅は昨年購入したばかりで状態は良好ですが、K様は仕事で転勤が多く、奥様も1人で住むには広く管理が大変とのことから、売却することに決めました。
K様夫妻はどうせ売却するなら、なるべく高く売り、現在残っているローンを完済させ、さらに満足のいく財産分与を行いたいと考えています。
解決したいトラブル・課題
課題
財産分与にあたり、自宅を少しでも高く売却し、夫婦2人で納得のいく分与ができるようにしたい。
不動産会社の探し方・選び方
K様夫妻はひとまず不動産会社に売却相談することにしました。
その際に下記の2点を重視しました。
- 売却実績が豊富
- 地域に密着し、地域性ならではの高く売れる「ノウハウ」がありそう
徳島市内の不動産会社にいくつか問合せた結果、徳島市の不動産市場をしっかりと把握しており、地域性を考慮した提案をしてくれたところに相談することにしました。
K様の「トラブル・課題」の解決方法
K様夫妻は離婚に伴う財産分与に備えてご自宅をなるべく高く売却することを望んでいます。K様夫妻の希望を叶えるには不動産会社選びが重要となってきます。
1.離婚に伴い自宅を売却する際の不動産会社選びのコツ
離婚に伴う不動産売却で満足のいく結果を得るには、以下のポイントを意識して不動産会社を選ぶことが重要です。
【不動産会社選びのコツ】
- 離婚に伴う不動産の売却実績が豊富
- 弁護士や司法書士などの専門家と連携があり離婚による不動産トラブルに対応可能
- 適正な査定と販売戦略の提案が可能
- 離婚後の住まい探しのお手伝いが可能
弊社は弁護士や司法書士といった専門家との連携があり、離婚に伴う不動産売買はもちろん財産分与のご相談なども積極的に受け付けています。
2.「結果」
K様ご夫婦は、離婚に伴う不動産売却実績が豊富な弊社に依頼したことで、わずか3ヶ月の売却活動で相場よりも高値での売却が実現し、住宅ローンの完済と共に満足のいく財産分与を行うことができました。
離婚によるトラブルもなく、スムーズに財産分与が完了し、お二人とも新たな生活を前向きにスタートできました。