1.徳島市にお住まいのE様が、「財産分与で、
離婚後も自宅に住み続けることができた事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市北山町 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
土地面積 | 245.37m² | 建物面積 | 110.92m² |
築年数 | 15年 | 成約価格 | ― |
間取り | 3SLDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
徳島市に自分名義の一戸建てをお持ちの、40代のお客様です。
離婚後、E様はお子様とそのままご自宅で生活ができるのか知りたいと考えています。
解決したいトラブル・課題
課題
離婚後も、現在住んでいる家に住み続けられるのか知りたい
離婚をするにあたり、E様はご自身が名義人となっているご自宅にお子様とそのまま住み続けることを希望されていますが、奥様とご自宅を財産分与しなければなりません。
どうしたら家を手放さずに住み続けられるか知りたいとのことでした。
相談する不動産会社の探し方・選び方
E様は離婚が決まってから、すぐにインターネットで離婚による不動産売却について相談ができる不動産会社を探しました。
いくつかの不動産会社の中から、
- 離婚による不動産売却の実績があること
- 親身になって話を聞いてくれる担当者がいたこと
- 問い合わせ後、すぐに連絡を返してくれたこと
という点を重視し、依頼する不動産会社を選びました。
E様の「トラブル・課題」の解決方法
E様から下記のご相談をいただきましたので、
- 離婚による財産分与が必要なこと
- 不動産は共有財産だが、できれば売却はせず、このまま今の家に住み続けたい
- 財産として渡せる手持ちの現金に余裕がない
夫婦間の話し合いで承諾がとれれば、売却をせず、現金支払いでの財産分与も可能と伝えさせていただき、財産分与の方法も簡単に説明させていただきました。
1. 離婚により不動産を財産分与する4つの方法
離婚により不動産を財産分与する方法は、下記の4つです。
- 夫婦どちらか一方が不動産を取得し、代償金を支払う
- 不動産を売却し、現金を分け合う
- 共有名義にする
- 分筆する(土地の場合)
主に、離婚による財産分与でとられる方法は
- 夫婦どちらか一方が不動産を取得し、代償金を支払う
- 不動産を売却し、現金を分け合う
こちらの2つが多いです。
2.「結果」
E様は、
- 財産分与を行う意思はあること
- 子育てのこともあり、今の家に住み続けたいこと
- 手持ちの現金が少ないため、できれば分割での支払いを希望していること
を奥様に伝えたそうです。
話し合いの結果、E様は毎月決まった金額を現金で奥様に支払いを続けることとなり、無事にご自宅へ住み続けることが決まりました。
2. 徳島市に住まいのA様が、
「住宅ローンの残った一軒家を売却した事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市八万町 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
土地面積 | 161.12m² | 建物面積 | 109.25m² |
築年数 | 9年 | 成約価格 | 2,530万円 |
間取り | 4SLDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
徳島市にお住いの40代のお客様です。
結婚を期に住宅ローンを組んで一戸建てを購入され、ご夫婦ふたり世帯で一お住まいでした。
解決したいトラブル・課題
課題
住宅ローンが残った不動産の売却を希望しているが、住宅ローンの残高がどうなるかわからない
離婚によりお互い別々の場所で暮らすことが決まったため、住宅ローンが残った土地・建物を売却することになりました。
しかし、まだ住宅ローンの支払いが残っているため、売れるのか売れないのか分かりません。
不動産会社の探し方・選び方
A様は、離婚が決まってからまず財産分与についてインターネットで調べました。
その際、売却について相談できそうな不動産会社を検索しました。
- 徳島市での不動産売却の実績が多いこと
- 過去に、住宅ローンが残った状態での不動産売却の実績があること
- スピード感をもって取り組んでくれること
という点を重視し、依頼する不動産会社を選びました。
A様の「トラブル・課題」の解決方法
A様は、書類関係がどこにあるか分からないそうなので、住宅ローン残高の調べ方をご説明しました。
1.残りの住宅ローン残高の調べ方
住宅ローンがいくら残っているかは、
- 借入金融機関のHPから調べる
- 借り入れ後の返済予定表を見る
- 住宅ローンの残高証明書を見る
事で確認できます。
2.住宅ローンが残っている場合の不動産売却について
売却する不動産の住宅ローンが残っている場合、査定額が住宅ローンを上回るか、下回るかによって対応策が異なります。
- アンダーローン:査定額が住宅ローンの残高を上回るパターン
- オーバーローン:査定額が住宅ローンの残高を下回るパターン
2-1.アンダーローンの場合
- 売却で得た利益を夫婦それぞれで分け合います。
2-2.オーバーローンの場合
- 売却後に残ったローンを自己資金で返済する
- 任意売却をする
- 売却しない
任意売却とは
住宅ローンを借りている金融機関の許諾を得て、住宅ローンが残っている物件の抵当権を抹消し、一般市場で不動産を売却すること
任意売却の場合は信用問題に関わるため、しっかりと吟味した上で選びましょう。
3.「結果」
A様のケースでは、査定額が住宅ローンの残高を下回る「オーバーローン」となりました。そのため、夫婦間で話し合い「任意売却」をすることとなりました。
A様は金融機関へ、
- 離婚が理由で不動産を手放すこと
- 任意売却について相談をしたいこと
上記の相談を行いました。
金融機関から「任意売却」の許諾を得ることができたため、不動産の売却をしたところ、2ヵ月半で買い手がつきました。
3.徳島市にお住まいのH様が「リノベーションを行い、
不動産の価値を高めた上で売却した事例」
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所在地 | 徳島市上八万町 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
土地面積 | 210.54m² | 建物面積 | 130.25m² |
築年数 | 21年 | 成約価格 | 1,560万円 |
間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
徳島市の一戸建てにお住いの50代のお客様です。
お子様が社会人になったタイミングで離婚をすると決めていたそうです。
解決したいトラブル・課題
課題
築20年以上の物件をできるだけ高く売却したい
H様は、離婚に伴いご自宅を売却するそうで、21年と築古ではありますが、折角売るならできるだけ高く売りたいとお考えです。
相談する不動産屋さんの探し方・選び方
H様は正式に離婚が決まる前から、不動産会社の情報をインターネットで集めていました。
徳島県内の不動産会社から複数候補を出し、
- 離婚による不動産関連の相談を受けたことがあること
- 不動産会社のサイトに、不動産に関する記事があり、知識が豊富だと思えたこと
という点を重視し、依頼する不動産会社を選びました。
H様の「トラブル・課題」の解決方法
1.リノベーションを行う
一般的に高値で売れる中古物件の特徴として、
- 築浅(築5年以内)物件
- 駅から徒歩10分圏内にある
- 商業施設が近いなど、生活しやすいエリアにある
といった特徴があります。
今回のH様の物件の場合、築21年と築年数が古い物件ですが、
- バス停からの距離が徒歩5分圏内と近いこと
- 徳島駅まで車・電車共に30分圏内と移動しやすい距離にあること
こちらの2点が評価され、付加価値をつけることで高く売れる可能性があると、提案しました。
1-1.リノベーションを行う箇所
リノベーションを行う場所として人気なのは、主に
- 浴室
- キッチン
- トイレ
- リビング
- 洗面所
といった、水回りや生活の基盤になるリビングです。
今回、H様は不動産会社と予算を含めて相談をし、
- ユニットバスの全体交換
- キッチンのリフォーム
- キッチンの壁紙の張替え
を、行うこととなりました。
2.「結果」
H様はリノベーションを行った結果、清潔感が評価されて売却開始から3ヵ月後に買い手がつきました。
近隣の物件と比べて相場よりも高い価格での売却ができ、リフォーム費用を差し引いてもプラスの利益を生む結果となり、これからの新しい生活の良いはずみになったとおっしゃっていました。