case06 再建築不可の
古家を徳島市でそのまま不動産買取した事例
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目次
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不動産買取の背景
今回の事例では、E様が相続した古家が再建築不可物件であることが判明し、通常の売却が困難な状況の中、当社の買取により問題を解決することができました。再建築不可物件は、現在の建築基準法上、建物を取り壊すと新たに建物を建てることができない土地のことで、一般的な不動産市場では売却が難しいとされています。
再建築不可物件の多くは、接道義務を満たしていない土地や、建築基準法の施行前に建てられた既存不適格建築物です。このような物件は、買い手が限られるため、仲介での売却は非常に困難です。しかし、リフォームや特定の用途での活用を前提とした買取であれば、売却が可能となります。
E様は複数の不動産会社に相談されましたが、再建築不可を理由に断られ続けていました。当社では、このような特殊な物件の買取実績が豊富であり、E様の状況を理解した上で適正な買取価格を提示し、売却を実現することができました。
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売却物件 概要
| 物件種別 | 一戸建て(再建築不可) | 所在地 | 徳島市新町橋 |
|---|---|---|---|
| 築年数 | 58年 | 建物面積 | 82.16㎡ |
| 土地面積 | 95.34㎡ | 間取り | 3K |
| 買取価格 | 480万円 | 買取時期 | 2024年6月 |
| 買取期間 | 相談から15日で買取完了 | その他 | 接道1.8m(接道義務2m未満) |
01 相談にいらした
お客様のプロフィール
今回、当社にご相談いただいたのは、大阪府にお住まいの50代男性、E様です。E様は2年前に徳島市内に住んでいた叔父様が亡くなり、古い一戸建てを相続されました。当初は賃貸や売却を検討されていましたが、物件が再建築不可であることが判明し、対応に苦慮されていました。
E様は、「相続した時点では、ただの古い家だと思っていました。しかし、複数の不動産会社に相談したところ、『再建築不可なので売却は難しい』『接道義務を満たしていないため市場価値が低い』と言われ、どうすれば良いか分からなくなりました」と当時の状況を振り返ります。
物件は徳島市中心部に近い立地でしたが、前面道路の幅が1.8mしかなく、建築基準法で定められた接道義務(幅員4m以上の道路に2m以上接していること)を満たしていませんでした。このため、現在の建物を取り壊すと、新たに建物を建てることができない再建築不可物件となっていました。

02 E様の
不動産会社の探し方・選び方
E様は、再建築不可物件の売却に対応できる不動産会社を探すため、以下の条件で情報収集を行いました。
- 再建築不可物件の買取実績があること
- 現状のまま(古家付き)で買い取ってくれること
- 遠方からでも手続きがスムーズに進められること
E様は、インターネットで「再建築不可 買取 徳島」と検索し、複数の不動産会社を比較検討されました。その中で、当社のホームページに掲載されていた「再建築不可物件買取事例」に注目され、詳しい情報をご覧になりました。
「他社では『買取は難しい』『値段がつかない可能性がある』と言われましたが、あおの不動産さんは最初から『買取可能です』と明言してくれました。また、再建築不可物件でも活用方法があることを丁寧に説明してくれたので、信頼できると感じました」とE様は話されています。
03 E様の
解決したいトラブル・課題
E様が抱えていた主な課題は、以下の4点でした。
- 再建築不可物件という特殊性による売却困難
- 遠方に住んでいるため物件管理が難しい
- 老朽化した建物の維持費用と固定資産税の負担
- 空き家のまま放置することによる近隣への影響
特に、E様は大阪在住で徳島の物件を定期的に管理することが困難でした。また、築58年の古い建物は老朽化が進んでおり、屋根の一部が損傷し、外壁も剥がれが目立つ状態でした。このまま放置すると倒壊の危険もあり、近隣住民への影響も懸念されていました。
E様は「相続してから2年間、どうすることもできずに固定資産税だけを払い続けていました。遠方に住んでいるため管理もできず、このままでは近隣に迷惑をかけてしまうと不安でした」と当時の心境を語っています。
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E様の「トラブル・課題」の解決方法
当社では、E様の再建築不可物件を買い取るため、以下の5つのポイントで対応しました。
Point
ポイント1.再建築不可物件の適正評価と買取価格の提示
再建築不可物件は一般的に市場価値が低いとされていますが、当社では物件の立地、周辺環境、活用可能性を総合的に評価しました。徳島市中心部に近い立地であること、リフォームによる活用が可能であることを考慮し、買取価格480万円を提示しました。 E様は当初、「値段がつけば良い方だと思っていた」とのことでしたが、想定以上の買取価格に驚かれ、「再建築不可でもこのような価格で買い取ってもらえるとは思いませんでした」と喜んでいただけました。
Point
ポイント2.現状のまま買取(解体・整地不要)
通常、古い建物の売却では解体費用が売主負担となることが多く、特に再建築不可物件では解体しても更地として活用できないため、解体費用が無駄になる可能性があります。 当社では、建物を現状のまま買い取り、解体やリフォームの判断は当社で行うことで、E様の負担を完全にゼロにしました。「解体費用のことも心配していましたが、そのまま買い取っていただけて本当に助かりました」とE様にご評価いただいています。
Point
ポイント3.遠方居住者への手続きサポート
E様が大阪から徳島に何度も足を運ぶ必要がないよう、書類の郵送や電子契約システムを活用し、手続きを進めました。現地調査や近隣への挨拶回りも当社スタッフが代行し、E様の負担を最小限に抑えました。 また、相続登記がまだ完了していなかったため、提携司法書士による相続登記サポートも併せて実施し、売却に必要な全ての手続きをワンストップで対応しました。
Point
ポイント4.再建築不可物件の活用方法の提案と実行
当社では、買取後の物件活用方法として、既存建物をリフォームして賃貸住宅として活用する計画を立てました。再建築不可物件でも、現在の建物を残したままリフォームすることは可能であり、立地の良さを活かした収益物件として再生できることをE様にご説明しました。 「自分では価値がないと思っていた物件が、このような形で活用されることを知り、安心しました」とE様は話されています。
Point
ポイント5.近隣への配慮と地域貢献
長年空き家となっていた物件の買取にあたり、当社スタッフが近隣住民の方々に挨拶回りを行い、今後の活用計画について丁寧に説明しました。 老朽化した建物が適切にリフォームされることで、地域の防犯面や景観面での改善にも貢献できることを説明し、近隣住民の方々からも歓迎の声をいただきました。
04 結果・その後について
E様の再建築不可物件は、相談から15日で買取が完了しました。買取価格は480万円で、E様が想定していた金額を大きく上回る結果となりました。E様は、2年間悩み続けていた問題が解決し、固定資産税や維持費の負担からも解放され、精神的にも大きな安心を得られました。
当社では買取後、建築士による詳細な建物診断を実施し、構造的に問題がないことを確認した上で、リノベーション工事を開始しました。外壁の補修、屋根の全面改修、水回りの刷新、断熱性能の向上などを実施し、現代の生活水準に合わせた住宅へと生まれ変わらせています。
再建築不可物件であっても、既存建物を活かしたリノベーションにより、十分に居住可能な住宅として再生できることを実証しました。リノベーション完了後は、徳島市中心部への交通の便が良い立地を活かし、単身者向けの賃貸住宅として活用する予定です。
E様からは買取完了後に「2年間どうすることもできずに悩んでいた問題が、こんなに早く解決するとは思いませんでした。再建築不可という特殊な物件でも、専門知識を持った不動産会社に相談すれば道が開けることを実感しました」とのお言葉をいただいています。
売主様の声・感想

あおの不動産さんには本当に感謝しています。叔父から相続した古い家が再建築不可だと知ったときは、本当に途方に暮れました。複数の不動産会社に相談しても「売却は難しい」「買い手が見つからない」と言われ続け、2年間も固定資産税を払い続けながら何もできない状況でした。
あおの不動産さんは、最初の相談から「買取可能です」と明言してくれて、再建築不可でも活用方法があることを具体的に説明してくれました。査定金額も想定以上で、正直驚きました。「値段がつけば良い」くらいに思っていたので、480万円という金額には本当に感謝しています。
また、大阪に住んでいる私のために、手続きをすべて代行してくれたことも大変助かりました。相続登記もまだだったのですが、司法書士の先生を紹介していただき、スムーズに手続きが完了しました。近隣への挨拶も代わりに行っていただき、遠方に住む私にとっては本当にありがたいサポートでした。
再建築不可物件で困っている方は多いと思います。諦めずに、ぜひあおの不動産さんに相談してみてください。必ず解決策を見つけてくれると思います。
担当者より

今回のE様の案件は、再建築不可物件という特殊な物件の買取事例でした。再建築不可物件は、一般的に「売却困難」「価値が低い」と思われがちですが、適切な評価と活用方法を考えれば、十分に価値がある物件です。
特に今回の物件は、徳島市中心部に近い立地という大きなメリットがありました。再建築はできませんが、既存建物をリノベーションすることで、居住可能な住宅として再生できます。接道義務を満たしていないという制約はありますが、現在の建物を活かす限りにおいては、この制約は問題になりません。
再建築不可物件の所有者様の多くは、「売れない」「価値がない」と諦めてしまい、そのまま放置してしまうケースが多く見られます。しかし、専門知識を持った不動産会社であれば、適切な評価と活用方法を提案できます。
当社では今後も、このような特殊な物件の買取に積極的に取り組み、所有者様の負担軽減と地域の空き家問題解決に貢献してまいります。どのような物件でも、まずはご相談いただくことが解決への第一歩です。E様のケースが、同じような悩みを抱える方々の希望となれば幸いです。



